映画『ザ・フォーリナー(原題:The Foreigner)』【あらすじ・評価&ネタバレ結末】ジャッキー・チェンによる復讐劇!

※下方の「ネタバレ結末」&「総評」以外は基本的にネタバレを含みません。

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作品情報

基本情報

邦題:『ザ・フォーリナー』

原題:英語『The Foreigner』・中国語『英伦对决

製作国:イギリス&中国

上映時間:113分

中国公開日:2017年9月30日

アメリカ公開日:2017年10月13日

日本公開日:未定

監督:マーティン・キャンベル

キャスト登場人物

ジャッキー・チェン关玉明

本作の主人公であり、最強おじいちゃん。

ピアース・ブロスナンリアム

北アイルランドの独立組織、UDIのボス。

予告編




作品紹介

私からのコメント

こんばんは!なのんです!

なんか最近は日本未公開の作品ばっかり先取りして観てますね。だって面白そうなのが次々出るんだもん~~~。

はい、今日の作品は『ザ・フォーリナー』!ジャッキー・チェン主演の最新作です!

舞台はイギリスとアイルランドで中国要素はジャッキー・チェンだけなのですが、せっかくなのでポスターも中国のものを貼ってみました。

日本の漢字に直すと『英倫対決』となります。英国の「英」に倫敦(ロンドン)の「倫」で対決する訳だ。

うん。そのままで分かりやすい。

ポスターも見るからに二大勢力対立の様相を呈しており、実に分かりやすい。

主演のジャッキー・チェンは今年でなんと63歳になりました。

流石に老けてきましたねぇ~。おっちゃんというより、おじいちゃんに近い年になってきました。

しかし今もなおスタントマンの力を借りず、元気に暴れまわっています。いつもこんな無茶しているのに、しっかり60歳超えるまで生きてるの素直にすごい…。

にしてもジャッキー・チェンって名前久々に聞いたし、もしかして久々に映画出たのかな?と思ってチェックしてみたら

ほぼ毎年出ていました。本当に元気な人です。

もう一人の主演はピアース・ブロスナン。

言わずと知れた、アイルランドの超大物俳優ですよね。

007 ゴールデンアイ』に始まる5代目ジェームズ・ボンドを演じ、その他にもエリザベス2世から名誉大英勲章をいただいたりと大活躍。

しかし私はジェームズ・ボンドを演じていた頃の彼しか覚えていなかったので、

「お、お前!いつからそんなダンディーなおっさんになったんだ!」

って感じです。しかし今の姿も好きですね。

今作の舞台設定には、イギリスとアイルランドの闘争が背景にあります。

そもそも何故アイルランド島の北だけが現在もイギリスの領土になっているのかというと、その地方は元々イギリスの方から移住した人々が多かったんです。

移住してきた人々はプロテスタント系が多く、元のアイルランド島住民はカトリック系が多数でした。

そんな時代背景もあり、1922年にアイルランドが独立した時に北部だけが離脱してイギリスに加わり、現在の形となりました。

北アイルランドは大部分がイギリスへの帰属を望んだが、その中にはもちろんアイルランドに属していたい人々もいた訳です。それを支援して「IRA暫定派」は長い間テロ活動を行っていました。これが劇中に出てくる「UDI」という組織にあたります。

しかし後に、「IRA暫定派」は後に和平路線へ転換しイギリス政府と合意を結ぶ。これに反対して分裂し、強硬手段をとるべきだとしたのが「真のIRA」と呼ばれる組織。こちらが劇中の「UDI」から独立し、強硬にテロ攻撃を行った人々にあたるのです。

この和平路線に走った「UDI」のボスがリアムだという訳だ。


評価

95点

文句なしのアクション・サスペンス超大作。

もうこれで評価を終えたいぐらいです。素晴らしいです。

日本での公開はいつになるか分かりませんが、おそらく来年の上半期にはくると思います。

その時にはアクション映画が好きな方、ジャッキー・チェンが好きな方、もうみんな観に行ってください。絶対に観て損はないです。

ジャッキー・チェンがパワフルでかっこいい。

この一言に尽きる。

あらすじ(ネタバレなし)

关玉明は元軍人で、ロンドンでレストラン経営をしていました。

しかしある日、いつものように学校終わりに娘を迎えに行き、帰りに寄ったお店で爆弾テロが発生。娘は亡くなってしまう。

は酷く落ち込みつつも、警察やお偉いさんにひたすら犯人の情報を求めに出かける。だが教えてはもらえず。

最終的に、犯人が自ら名乗った「UDI」という組織のボス、リアムに会いに行くのだが…。


ネタバレ結末

※見鑑賞の方はご注意ください

平和な日常が突然崩れ去る。

关玉明は元軍人で、ロンドンでレストラン経営をしていました。

しかしある日、いつものように学校終わりに娘を迎えに行き、帰りに寄ったお店で爆弾テロが発生。

娘を亡くしてしまう。

は酷く落ち込みつつも、警察に電話をかけまくりなんとかお偉いさんと会えることに。

お金を渡して情報を得ようとするも、教えてもらえません。そもそも警察も犯人がだれか分かっていないのでした。

は決心をして、レストランを従業員の女の子に譲り、自分の住まいも捨てて出ていきました。

向かった先は「UDI」のボス、リアムの元。犯人は自ら「我々はUDIだ」と名乗っていたからです。

しかしやはりここでも教えてもらえず。は脅しに彼の建物のトイレを自作爆弾で爆破します。

ちなみにリアムも本当に犯人を分かっていません。

復讐の鬼と化した关さん。

关「あいつが犯人の名前を教えてくれるまで嫌がらせしてやる!」

何やらまた自作の爆弾を作っている模様。

それからというものの、リアムと若い女性のキスシーンを盗撮したり、

リアムが送り込んだ兄ちゃんたちを一人で返り討ちにしたり、

リアムが逃げ込んだ別荘の倉庫に潜り込み爆破したり、

リアムの部下が乗った車を軽く吹き飛ばしたり、

森に潜伏した彼を襲いに来たリアムの部下を蹴散らしたりと、

最強っぷりを遺憾なく発揮。そしていずれも殺害には及んでいない優しさ。

一方この時、第2のバス爆破テロ事件も起きます。

リアムは彼がベトナム戦争を経験した歴戦の戦士であること。以前に海賊船に襲われ娘を2人亡くしており、妻も出産時に亡くなっていたと知る。

リアム「あのジジイのことちょっとなめすぎてたみたいだ。」

次は信頼している殺しのプロをが潜伏する森へ送った。

しかし2人は互角に渡り合うが、最終的にはが勝ってしまう。

2人の間には戦闘を通して絆が出来上がり、また境遇が似ていることもあり仲良くなる。

結果、关は彼に潜伏者の名前と場所を教えてもらうことに成功。

一方その頃、リアムはテロの首謀者は裏切った仲間だと知った。ついでに妻も彼らの側であることも。

元々からイギリスの金融機関などを爆破し脅すつもりではあったが、リアムは人を殺さずにちょっと脅かすだけのつもりだったのに対し、仲間はそれを不満に思い大々的に爆破し、結果たくさんの犠牲者を出した訳です。

仲間「自分の利益のためにイギリス人にへこへこしやがって!恥知らずが!」

リアムは彼を撃ち殺します。

关は一体どういう行動に出るのか!?

テロリストの5人組の潜伏場所が判明し、国は大掛かりな部隊を準備しまさに突入寸前だったその時。

なんと点検の業者を装った关が1人で乗り込んできます。

断ったら怪しまれるので仕方なくテロリストたちも彼を部屋に入れる。

そして关の復讐が始まるのでした。

なんか分かんないけど見た目もごついし、なんだこの武器。

結果、狭い部屋の中でも誰も彼に対抗できず、負傷した女性以外の男性4人は全員死亡しました。

突入してきた部隊をうまく避けて帰っていきます。まあ後日指名手配されちゃったけど。

一方、生き残った女性のテロリストを拷問し、空港に爆弾を埋め込まれたノートパソコンがあると知る警察。

危機一髪のところで何とかそれを持ち出し、第3のテロ事件を阻止しました。

そして人生が転落したリアム。かわいそうに、鬱々とした顔で日々を過ごします。

彼は关におくった殺しのプロを妻のところへ差し向け殺します。

後日、リアムのところへがやってきました。

リアム「お前が欲しい情報は全部あげたじゃないか」

关「お前がテロリストの女とキスしてた写真をネットにアップしろ」

最後まで追い込む。怖すぎる。

こうしてテロリストとの直接的な関与まで明らかになり、今度こそリアムの人生は終了するのでした。

一方、关は久々に自分のレストランに戻るのでした。

with従業員の女性。
~THE END~


総評

前半の娘を亡くして魂が抜けた顔つきのジャッキー・チェンが

後半で一気に最強戦士へ豹変するのが

この映画最大の見どころだと思うのですが!!どうでしょうか!!

まだ公開されていないので何とも言えないですよね!!

大人しく公開を待ちましょう!!

それでは、今日はこのぐらいで~