映画『ジャングル(原題:Jungle)』【あらすじ・評価&ネタバレ結末】ラドクリフ、再びジャングルへ

※下方の「ネタバレ結末」&「総評」以外は基本的にネタバレを含みません。

作品情報

基本情報

邦題:『ジャングル(原題)』

原題:『Jungle』

製作国:オーストラリア&コロンビア

上映時間:115分

アメリカ公開日:2017年10月14日

日本公開日:2018年中

監督:グレッド・マクリーン

キャスト登場人物

ダニエル・ラドクリフヨッシー

本作の主人公。平凡な人生を嫌ってこの地へ来たが…。

アレックス・ラッセルケビン

現地で知り合った仲間の一人。写真家。

ジョエル・ジャクソンマーカス

現地で知り合った仲間のもう一人。背が高く気は弱め。

トーマス・クレッチマンカール

現地で知り合った、アマゾンのジャングルを知り尽くしているというガイド。

予告編




作品紹介

私からのコメント

こんばんは!なのんです。

今日は泥んこになっているダニエル・ラドクリフに魅かれて、『ジャングル』という作品を見てきましたよ~~。日本は来年公開予定みたい。

 

まず最初に言いたいのは、ラドクリフお前また森の中に遊びに出かけたのか!

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散々↑で遊んだじゃないか!まだ足りないのか!

しかも今回は「アマゾン」ですよ。あの「アマゾン」のジャングルに入って行ってしまいました。もうジャングルの大御所ですよ。『スイス・アーミー・マン』の時みたいにコロッと脱出できないぞ!

まあ格好良かったけどさ。

 

しかも彼、今作のジャングルで遭難してやせ細ったヨッシーを演じるために、究極の食事制限を行ったらしく、劇中でも恐ろしいことになってましたね。

ラドクリフの役者魂に感服です。

 

改めて今作についてですが、こちら元となった事件があるようなのです。あろうことか私はエンドロールで知りましたが。

1982年にラドクリフが演じる同名のヨッシー・ギンズバーグが遭難したものを映画化したのが本作になります。

詳細を述べるとそのままネタバレになるので控えますね。映画を観る予定の人も調べちゃうと5秒で顛末が分かっちゃうので控えた方がいいかも。


評価

60点

序盤はスピード感があり没入できましたが、中盤からが少し退屈だと言わざるをえない。それが主軸だし仕方ないのは分かるけど。

あと念のため言っておきますが、訳の分からない部族に襲われたりするお話ではありません。襲ってくるのはあくまでもジャングルです。

実話を元にした物語であり、リアリティの方を追求したためか、見応えのあるシーンは少なめです。

しかしやはりダニエル・ラドクリフの演技がすごいですね。ジャングルの中で絶望的な状況に置かれても、信仰を持ってすれば人間はこんなに強くなれるのかと。

どんな形であれ、自分の中での「神」的な存在は生きていく上で欠かせませんね。

 

「ハリー・ポッターの人」のイメージを払拭しようと全裸になったり、悪魔になってみたり、オナラで海を渡る死体になったりの彼ですが、その中でも今作は特出した作品に思えます。

彼のファンの方なら必見ですよ。

 

一方他の要素となると…うーん。

ストーリーはほぼ全て読めた展開であり、新鮮さはありませんでした。

最後にノンフィクション作品特有の「その後彼は○○になり、一方△△はこうなったとさ」のテロップがあるじゃないですか。

その内容が凄く面白くて、「いやー、この文字のみで語られた部分を映像化してくれたらもっと盛り上がったのに!!」となりましたね。

凄くもったいない…。

あらすじ(ネタバレなし)

平凡な生活が嫌になり、家を飛び出して南米の町へ飛び立ったヨッシー。

彼はそこで仲間のマーカスやケビンと出会い、楽しく過ごしました。

しかしある日、アマゾンのジャングルに詳しいというカールに出会い、彼は残りの2人も誘い4人でジャングルに入りました。

 

様々な体験をしたり、温かい部族の人々に出会ったりと順調だったが、そのうちマーカスが足を痛めて歩けなくなる。

仕方なく決断を下す彼らだったが、それは思わぬ大冒険の始まりとなってしまいました…。


ネタバレ結末

※見鑑賞の方はご注意ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興味本位でジャングルへ向かうが…。

平凡な日々に飽き飽きしていた主人公ヨッシーは、ある日思い立って南米のコロンビアへ旅立つ。

彼は現地の雄大な自然に感動し、そこでマーカスという男に出会い行動を共にすることになる。

そして偶然にもマーカスはそこで友人のカールに出会い、3人は知り合いになる。

左がケビン。真ん中ヨッシーの右がマーカス。ラドクリフは身長が165cmしかないらしく、それがよく分かる一枚になっちゃってますね。かわいい。

祭りやら可愛い女の子にも出会い、各々に満足した日々を過ごす。

 

しかしある日、ヨッシーはアマゾンのジャングルに詳しいというカールに出会い、ジャングルにとても心惹かれてしまう。

彼は残りの2人も説得し、4人でジャングルへ出かけることになりました。

恐ろしい大自然が襲い掛かる…。

3人はガイドのカールと共にジャングルへ入りました。

虫に噛まれたり、猿を撃ち落として焼いて食べたり、迷子になったりもするが、楽しみながら進む一行。

途中でジャングルの中に住む部族の人々に出会い、そこで温かく歓迎してもらったりもする。

 

しかしジャングルの中で歩きすぎたせいで、マーカスがまともに歩けないほど足を痛めてしまう。

カールに言われた通り処置を行うが、これでみんな一緒に徒歩で進むのが難しくなりました。

みんなで色々話し合った結果、カールは反対したものの筏を作り川を下ることになりました。

筏は無事完成し、4人で下っていきます。

しかし急流に差し掛かったところで意見が割れ、カールとケビンが大喧嘩。

そこでバラバラで進むことになり、カールと足が回復しかけのマーカスは歩きで。一方ヨッシーとケビンは筏で降りていくこととなりました。

しかし急流をうまく避けられず、なんと筏は大破。

ヨッシーは流され、ケビンとバラバラになってしまいました。

ここからがヨッシーの見せどころ。

さあ、一人になったヨッシーです。

ありえないぐらい運よくバックパックを川から拾い上げ、ケビンを探すが見つからず。置手紙をして一人で近隣の村まで向かうことに。

途中で蛇を撃退し謎の実を食したりと、その日は何とか生き延びます。

木の根元に葉を敷いて寝るのですが、毎晩のように変な幻想が見えるようになります。友達が助けに来る幻想も見えたり。

 

そんな間も、彼は火でトラを退治したり、おでこに入りこんだ大きい寄生虫を自ら掘り出したりと、強く生きていきます。

雛が中で出来上がりかけの卵を生で食べたりもします。サバイバルです。

そして苦労して地図上にはあったはずの集落にたどり着くが…すでに崩壊していました。

おまけに足がかつてのマーカスの症状と一緒でただれてきます。絶体絶命。

彼は何とかして次の目的地を目指すが、次は大雨が襲い掛かる。隠れるところもなく、濡れながら眠るヨッシー。幻想を見ることも増えていきます。

 

一方、ケビンは倒れているところを幸運にも発見され救出される。

すぐさまヘリを呼んで助けに行くが、上から分かるはずもはずもなく…。

現地の船職人に頼ることとなりました。

結末は!?

その頃ヨッシーはなんとジャングルの中で現地の女の子に出会う。

意思疎通はできないが、一人である彼女の世話を見ることに。人に出会ったヨッシーは久々に生気を取り戻し、2人でジャングルを進んでいくのだが…。

ある日の夜、その彼女もまた幻であったことに気付く。

ヨッシー「のぉおおおぉぉおぉおおぉおおぉおおぉお!!!!!!」

 

その後再び一人で進み、底なし沼にハマるが何とか脱出。しかしバックパックを失ってしまう。

彼は朦朧とした意識をなんとかするため、白アリの木に抱きつき全身を噛まれる。そして咆哮しながら、何とか川岸にたどり着きました。

彼は川沿いに目印を作り、いよいよそこで力尽きて倒れこみます。

 

そして運良くそこへケビンと船乗りがやってくるが、彼らはヨッシーに気付かず去ってしまいそうになる。

しかしヨッシーが最後の力を振り絞って立ち上がったおかげで無事発見される。

感動の再開である。

ヨッシーは無事村まで戻り、生き延びることに成功したのだった。

~THE END~



~~最後のテロップ~~

その後捜索もしたが、彼らが再びマーカスやカールと出会うことはなかった。後にカールは指名手配されており、以前にも存在しない場所へ人々を案内しようとしたことがあったという。なぜヨッシーたちを案内したかも理由は不明。

ケビンはその後も撮影を続け、妻と二子をもうけてイスラエルに定住した。最近この体験を本にして出したらしい。

ヨッシーについては、10年後再びこの地へ戻り、旅館を立ててここに定住しました。彼は冒険家の精神を失いませんでした。

マーカスへ捧げる。

総評

ありえないような幸運が重なったりもしたが、3週間近くに渡り1人でジャングルを生き延びた主人公凄すぎますね。

というか最後のテロップが怖いですよ。映画館で観た時ゾッとしました。

劇中では最後まで気にかけてくれて、根は良い人そうだったカールは何者だったのでしょう。謎が深まる。

しかも助かった2人ともトラウマにならず、その後も大自然に携わりそれぞれ活躍されたようで…。凄い人生だ。

「事実は映画より奇なり」と言いたいところ。

 

それでは、今日はこのぐらいで~~

 

2 COMMENTS

videonanon

最近本当に様々な役で出演していて面白いですよね!
私もすっかり好きになりました。

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